平成25年度活動実績

平成24年度活動実績

1.「第5回鹿児島駅周辺さるっきんぐ2012」の実施

地域の特徴を活かしたおもてなしや、ワンコインサービスを提供できる協賛店、その他上町のまちづくり団体や、地域全体で取り組む、まち歩きイベントを実施する。

・実施時期  1027

 ・場  所  鹿児島駅周辺上町地区

・参加対象者 鹿児島市民・地域住民

 ・参加人数  歴史コース87名、シルミルコース20名 

・参加費 <歴史>大人2,000円・子供800円(資料代含む)

<シルミル>大人2,000円・子供800円(資料代含む) 

 

2.第3回まちづくりサミット「上町學舎2013」の実施

上町住民も上町を訪れる者も、ここ「上町」に歴史や文化・伝統を学ぶという意味も含め、「學舎」という言葉を用いたまちづくりサミット(活動報告とグループディスカッションなど)を行う。

このシンポジウムを上町地域全体の、まちづくり活動を定期的に検証する機会と位置づけ、継続的なまちづくりへ繋げる。

・実施時期 324()

 ・場所 石橋記念館

・参加対象者 地域住民、町内会、通り会、まちづくり活動団体

・参加人数 69名 (内招待客6)

・参加料(資料代)300

 

3.上町を広報する活動

 上町全体の地域の活性化と、歴史や文化を生かした観光客の誘致・地元商店街への回遊性の浮揚などを目的に、イベントの告知の為にチラシの配布・ホームページ/ブログやインターネット放送等の活用により、上町の広報活動を積極的に行う。(実施期間中随時)

 ・ホームページ・ブログ・Facebookページ更新       (実施時期随時)

 ・イベント等でのパネル展示(活動)

・イベントのチラシの折込など→市電配布チラシ

・地域・通り会の紹介マップ制作配布

 

 

4.近代化遺産学習セミナーの実施

尚古集成館とコラボレーションで、地域の方々に「明治日本の近代化遺産群」について学ぶセミナー連続4回行った。

 

 

 

 

 

平成23年度活動実績

1.「第4回鹿児島駅周辺さるっきんぐ2011

 新しい試みとして「シルミルコース」(もの作り職人・老舗をめぐるコース)「フリーコース」(マップを使った自由散策コース)を設定して実施。

●実施時期:平成23年10月22日(日)9時~15時

●場所:歴史コース「島津家ゆかりの四居城めぐり」

(県民交流センター~多賀山~清水城~大竜小

~鶴丸城~県民交流センター)

     シルミルコース・フリーコースは、上町地域全域

●対象者:一般市民

●おもてなし協力者45名(連携10団体)

●内容:歴史コース 91名  シルミルコース11名

    フリーコース14名

 

2:空き地・空き店舗の活用

① 空き地・空き店舗の調査を実施する。

②独自で作成した地域マップをもとに、商店街や通り会のPRを実施する

 小川町まちあるきを6月10日に、かごしま探検の会 東川氏を招いて実施。

 参加者 36名

③平成24年1月に上町南風通り会周辺の調査、報告書並びにマップ作成を行った。

●実施時期:平成23年6月~平成24年2月

●空き店舗の状況を調査・紹介 

 

3.多賀山の樹木観察会と干潟の生き物調査と観察会

多賀山・稲荷川の自然環境調査をもとに資料を作成し、それを使った観察会を実施。樹木観察会は、前日から実施直前までの悪天候の影響で参加者が少なかったがスタッフを含め多賀山の樹木(植物)観察の面白さを体験し改めて地域の生態を見直す機会となった。

  実施時期:平成23年7月~平成23年8月

稲荷川干潟生き物観察会

●実施日: 平成23年7月31日

●一般市民

●参加者数: 大人14名 子供8名

  多賀山樹木観察会 

実施日: 平成23年8月6日

  一般市民

  参加者数 10名

 

 

4.上町地域で活動するまちづくり団体との連携(円卓会議)

  上町カレンダーの作成

同じ上町地域で活動している他のまちづくり団体ならびに、地元町内会・商店街・通り会等とのゆるやかな連携を取りながら、それぞれの活動に協同・協調し合い、上町地域の活性化を図る活動を協議する。 その上で、上町地域で行われるイベントや行事等を網羅したカレンダーを作成し、地域の企業や団体、町内会・通り会に配布し、協働共生意識の高揚と、地域活動への積極的な参加を呼びかける 

カレンダーの運用方法を新しく設定。各団体への広報へ上町學舎2012の開催時に紹介し配布した。

●実施時期:平成23年7月~平成24年3月

●アナログの手書きカレンダーとホームページの連動

 

5.「上町の日」を制定し、上町をPRするイベントを開催

「新春かんまち五社参り2012」の実施

清水町の町内会行事との調整をはかり1月3日に実施。上町五社である南方(諏訪)神社・八坂神社・稲荷神社・春日神社・若宮神社を巡り参拝した後、池之上公民館に於いて、地域の皆さんと共に甘酒やお菓子でおもてなしを実施し行った。参加費に「かんまち本」を付録にするとこで付加価値を付け、活動資金の収益事業の一環として実施した。

●実施時期:平成23年1月3日

●対象: 一般市民

●参加者: 大人24名 子供2名

 

 

6.第3回まちづくりサミット「上町學舎2012」の実施

上町住民も上町を訪れる者も、ここ「上町」に歴史や文化・伝統を学ぶという意味も含め、「學舎」という言葉を用いたまちづくりサミット(活動報告とグループディスカッションなど)を行う。

このシンポジウムを上町地域全体の、まちづくり活動を定期的に検証する機会と位置づけ、継続的なまちづくりへ繋げる。

 第一工業大学石田尾博夫教授のアドバイスをもとに、『連携から協働』というテーマで実施。内容は、地元の劇団上町クローズラインによるデモンストレーション、基調講演・参加者を交えてワークショップを行った。

 

●実施日:平成24年2月19日(日)13時~17時

●場所:祇園之洲コミュニティーセンター大会議室

●対象者:まちづくり団体、まちづくり興味ある一般市民

     地域企業・団体の経営者

 

 

7.上町を広報する活動

 上町全体の地域の活性化と、歴史や文化を生かした観光客の誘致・地元商店街への回遊性の浮揚などを目的に、イベントの告知の為にチラシや情報誌への掲載・ブログやインターネット放送等の活用により、上町の広報活動を積極的に行う。

 チラシ・マップについても、手元資料として永く持っていただけるように工夫。上町の魅力を伝えるツールとして活用できるよう工夫している。

 また地域の問題を共有し、共に地域の参画意識の向上を意図して地域住民および地域で就労する方へアンケートを実施した。

●実施期間: 平成23年7月~平成24年3月

●ホームページの新設機能拡張・ブログ等の更新 (実施時期随時)

情報誌への告知板掲載 (リープ)

●アンケートの実施 

 

 

イベントの模様は、ブログ、ニュース等に掲載

平成22年度活動実績

1:さるっきんぐ2010

はじめての有料開催。当初予定した参加目標は下回ったが、無料で実施した昨年度の実績178名を上回わり、201名の一般参加を得たのは、今後の有料開催に手ごたえを感じた。

●実施時期:平成22年10月31日(日)8時~17時

●場所:みなと大通り公園を本部に磯~福昌寺~南洲神社など

●対象者:一般市民

●内容:大人150名、子ども41名、他合計201名

 

 

2:空き地・空き店舗の活用

●実施時期:平成22年7月~平成22年11月

●空き店舗の状況を紹介

さるっきんぐ2010のコース上において、空き店舗を確認してもらった。また、ワンコイン協力店において、さるっきんぐ2010において上町地区の商店を実際に利用。参加者から好評を得た。

(詳細はさるっきんぐ2010のコースマップ)

 

 

3:いにしえの香りが漂う景観づくり活動

●実施時期:平成22年7月~平成23年2月

●観察図鑑の発行

さるっきんぐ2010開催時は県立博物館の大家学芸員とともに多賀山の樹木解説を実施し、会場にラミネートした樹木ガイドを発行。更に、地元の小中学校に配布するために冊子を120冊作成。

 

 

4:上町マップ・散策モデルコースの紹介

●実施時期:平成22年7月~平成23年2月

●さるっきんぐ2010のコースマップとして参加者に配布。

●九州新幹線全線開通祝いに鹿児島駅で上町地区の商店などを紹介する探索地図を作成配布。地図は親しみやすいイラストマップ。名山町、山下町・易居町、小川町の3種類。両面カラーで600部作成し、配布。ガイド本には載ってない穴場的なお店も探すことで町を歩く楽しみを付与。

 

 

5:上町学舎2011

●実施時期:平成23年2月20日(日)13時~17時

●場所:祇園之洲コミュニティーセンター大会議室

●対象者:まちづくり団体、まちづくり興味ある一般市民

●内容:36名の参加

昨年の110名を下回ったが、今回は発表だけでなく、ワークショップを同時開催したため参加敷居が上がった。だが、上町地区のまちづくり8団体が集まり、課題や今後の連携を模索するワークショップは過去に例がなく、集まった方々の熱意はかなり高かった。別紙報告書にもあるように、今後はこの8団体を中心にさらに他の団体、地域住民との連携を強化すべく上町円卓会議の設定、上町カレンダーの作成に取り掛かる。